例会・大会
◇平成19年度 例会4月 関西例会(93回)
2007年4月14日(土) 午後2時より
同志社大学 今出川キャンパス 至誠館地下2番教室
地下鉄烏丸線「今出川」駅下車すぐ。京阪本線「出町柳」駅下車徒歩15分。
陽明文庫蔵冷泉為相筆古今和歌集について 京都大学(院) 舟見一哉
「焼物調合法」考 ―鎌倉以前の和歌、物語文学作品との関係から― 広島女学院大学総合研究所 田中圭子 藤原為家の毎日一首について お茶の水女子大学 浅田 徹
※研究発表終了後、懇親会を開催します。
5月例会
2007年5月19日(土) 午後1時30分
学習院大学 西5号館202教室 JR目白駅下車、徒歩五分。改札口を出て右へ進み、西門からお入り下さい。
※お知らせの葉書の「正門」は誤りで、正しくは「西門」です。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。どうぞお気をつけください。
真淵長歌の表現構造 学習院大学(院) 田中 仁
寺院文化圏の釈教歌
―楢葉集・続門葉集を中心に― 十文字学園女子大学短期大学部 平野多恵
西行伝再考
―「菩提院前斎宮」と初度西国の旅― 愛国学園大学 宇津木言行
※研究発表終了後、委員会があります。
6月例会
2007年6月16日(土) 午後1時30分
東京成徳短期大学 八号館二階多目的ホール
JR埼京線十条駅下車、徒歩五分。南口改札口を出て東へ進み、一つ目の信号を右折して下さい。
古今集における「浪花」 山崎学園中学高校 中村佳文
元暦校本万葉集の訓 ―平仮名の訓片仮名の訓― 文部科学省 田中大士
「天皇正統観」と和歌史的問題 福岡女子大学 今井 明
※研究発表終了後、委員会があります。
7月 関西例会(94回)
2007年7月7日(土) 午後2時より
四天王寺国際仏教大学 5号館210教室
近鉄南大阪線「藤井寺」駅下車、南口より近鉄バス「国際仏教大学行き」約15分、終点下車。
鎌倉期勅撰集における御製の空間 ―「御製のそば」という配列意識をめぐって― 大阪大学(院) 村山 識
近衞基〓の書物蒐集 立命館大学(非) 川崎佐知子
*〓は「ひろ」。「にすい」に「臣」に「巳」の下に「れっか」。
夫木抄と為家 鶴見大学(非) 石澤一志
※研究発表終了後、懇親会を開催します。
7月例会
2007年7月21日(土) 午後1時30分
慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎 五一七番教室
JR山手線・京浜東北線田町下車、徒歩八分。
都営地下鉄浅草線・三田線三田駅下車、徒歩七分。
都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅下車、徒歩八分。
歌人としての近衛家〓 慶應義塾大学(院) 緑川明憲
*〓は「ひろ」。「にすい」に「臣」に「巳」の下に「れっか」。
『古今集』、賀の部の構造 白百合女子大学 平沢竜介
為家の和歌 ―住吉社・玉津島歌合にみる― 鶴見大学名誉教授 岩佐美代子
※和歌関連資料小展示が企画されています。
※研究発表終了後、委員会があります。
11月例会
2007年11月17日(土) 午後1時30分
日本大学文理学部本館二階第一会議室
京王線・下高井戸下車、日大通り直進徒歩十分。
(会場は、正門正面の一号館を通り抜けて向かいの建物になります。
「紫の雲」考 ―それは何時聖衆来迎の雲となったのか― 日本女子大学(院) 森田直美
藤原家隆の新勅撰和歌集入集歌 ―『家隆卿百番自歌合』との関係― 日本大学(非) 茅原雅之
『久安百首』部類本考 都留文科大学 佐藤明浩
※研究発表終了後、委員会があります。
関西例会(第95回)
2007年12月1日(土)午後2時から
神戸松蔭女子学院大学14号館
阪急六甲駅から山側へ徒歩15分
または阪急六甲駅・JR六甲道駅・阪神御影各駅から市バス36系統鶴甲団地行乗車、六甲台南口下車、山側へ徒歩5分
『貫之集』解釈上の問題点 ―素寂本を手がかりに― 関西大学(院) 北井佑実子
藤原良経の本歌取りにおける否定表現 ―『正治初度百首』を中心に― 天理大学 小山順子
拾遺和歌集と屏風歌 ―夏部の配列をめぐって― 四天王寺国際仏教大学 田島智子
※研究発表終了後、懇親会を行います。
12月例会
2007年12月15日(土) 午後1時30分
二松学舎大学 九段キャンパス 507教室
東西線・半蔵門線・都営新宿線、九段下駅下車、徒歩8分。
JR中央線・有楽町線・南北線飯田橋駅又は市ヶ谷駅下車、徒歩15分
藤原師輔と勤子・雅子内親王の交渉時期について ―『師輔集』を通して― 二松学舎大学(院) 大貫正皓
『久安百首』の羇旅歌 東京大学(院) 野本瑠美
『物名和歌私抄』の成立 京都光華女子大学 三村晃功
※研究発表終了後、委員会があります。
1月例会
2008年1月12日(土) 午後2時
東洋大学 白山校舎 6B12教室(六号館地下一階)
都営三田線白山駅、南北線本駒込駅下車、徒歩7分
前田夕暮の後期印象派絵画受容 青山学院大学(院) 一戸裕司
『三十六人集補』の成立と展開―成章・御杖・季鷹― 東洋大学(院) 野呂 香
『頼輔集』考―寿永百首家集と『月詣和歌集』― 都留文科大学名誉教授 久保木哲夫
*資料展示…「定家・百首和歌」文学部会議室、午後12時〜6時。
※委員会…午後1時より、第1会議室(2号館3階)。
※新年懇親会…午後6時〜8時、会費3000円(当日受付)。