例会・大会
◇平成十三年度例会■例会
五月例会(平成十三年五月十九日〈土〉於日本女子大学)
○俊成の二首本歌取についての考察 濱本倫子
○季吟のみた三十六人集の本文系統 鈴木健一
○詠歌一体再考 伊藤敬
六月例会(平成十三年六月十六日〈土〉於鶴見大学)
○「蜻蛉巻」四月十日の薫の歌をめぐって 浅井ちひろ
○ 無住の和歌享受の一面
―『沙石集』内閣一類本を中心として― 土屋有里子
○「春かけて」考 岩佐美代子
七月例会(平成十三年七月二十八日〈土〉於 立教大学)
○『自葉集』と伝二条為道筆西宮切 久保木秀夫
○『古今和歌六帖』の採歌意識についての一考察 青木太朗
○ 二条良基と「本歌本説取様
―『撃蒙抄』からの一視点― 伊藤伸江
十一月例会(平成十三年十一月二十四日〈土〉於白百合女子大学)
○『高野山金剛三昧院短冊和歌』奉納をめぐって 西山美香
○一条冬良の古今集注釈 伊倉史人
○土佐日記の歌論 平沢竜介
十二月例会(平成十三年十二月十五日〈土〉於大妻女子大学)
○山本春正と百人一首 大内瑞恵
○春日懐紙墨影論序説 田中大士
○後嵯峨院歌壇の成立 安田徳子
一月例会(平成十四年一月十二日〈土〉於東洋大学)
○和泉式部歌の表現 新井幸恵
○歌合と万葉集―院政期を中心に― 鳥井千佳子
○藤原隆信とその家集 樋口芳麻呂
■関西例会
四月関西例会(平成十四年四月二十八日〈土〉於京都女子大学)
○光格天皇と宮廷歌会 盛田帝子
○俊成判詞「不可庶幾」評の規範性 安井重雄
○『業平集』再説―家集の伝流と写本の歴史― 片桐洋一
七月関西例会(平成十四年七月七〈土〉於武庫川女子大学)
○『和漢朗詠集』の配列における和歌の役割―付項目を中心に― 長谷川有紀子
○『和漢朗詠裾集句題』新出本(濱口博章先生御所蔵本)をめぐって 岩井宏子
○御裳濯和歌集について 石川一
十二月関西例会(平成十四年十二月十二日〈土)於帝塚山学院大学)
○新古今時代の歌語「おく」と「そこ」 樺沢綾
○五代集歌枕(上巻)の本文 日比野浩信
○享保八年の柿本社贈位について 小倉嘉夫