過去の大会
平成27年度(2015)和歌文学会第61回大会
会場 岡山大学 津島キャンパス文学部・法学部・経済学部講義棟二〇番講義室
住 所 〒700‐8530 岡山市北区津島中3-1-1
連絡先 岡山大学文学部 田仲洋己
《第1日》10月10日(土)
受付開始(十三時三十分)
委員会(十三時〜十四時)
会場 文学部・法学部・経済学部一号館 文学部会議室
開会の辞(十四時三十分) 岡山大学文学部 長 金関 猛
■学会創立六十周年記念シンポジウム
「和歌を学び、教えるということ」(十四時四十分〜十七時三十分)
〔司会〕 暁星中学・高等学 校 青木 太朗
〔パネリスト報告〕
東京大学 渡部 泰明
筑波大学 石塚修
米子工業高等専門学校 渡辺 健
■懇親会(十八時三十分〜二十時三十分)
会場 リーセントカルチャーホテル
〒700‐0011 岡山市北区学南町1‐3‐2 電話番号086‐253-2233
《第2日》10月11日(日)
受付開始(九時三十分)
■研究発表会〈午前の部〉(十時〇〇分〜十二時〇〇分)
1 藤原顕季の本歌取り意識
―『萬葉集』と『伊勢物語』を中心に― 慶應義塾大学大学院生 田口 暢之
2 藤原定家による集付の意義 京都府立大学大学院生 南谷 静香
3 藤原定家の詠作から見る『狭衣物語』摂取 金光学園TA 江草 弥由起
昼食・休憩(十二時〇〇分〜十三時〇〇分)
■研究発表会〈午後の部〉(十三時〇〇分〜十五時三十五分)
4 「旧派」歌人の出版戦略
―大日本歌道奨励会と幹事大町壮(五城)をめぐって 桃山学院大学 松澤 俊二
5 『拾遺和歌集』冬部の構造
―『拾遺抄』との比較から― 二松学舎大学大学院生 松本 陸
6 河原院の歌人達の和歌序
―歌会の序と百首歌の序― 京都大学非常勤講師 山本 真由
7 『古今六帖』版本本文を遡る
―『歌枕名寄』との関わりから― 同志社大学 福田 智子
■総会(十五時三十五分〜十六時〇五分)
閉会の辞(十六時〇五分) 代表委員 日本大学教授 辻 勝美
《第3日》十月十二日(月・祝日)
■実地踏査(岡山周辺文学散歩)
岡山大学文学部(八時十五分発)→リーセントカルチャーホテル(八時二十分発) →岡山駅西口(八時三十分発)→
吉備津彦神社・藤原成親供養塔→吉備津神社・鳴 釜神事参列→横溝正史疎開宅→薄田泣菫生家→藤戸寺・藤戸古戦場跡→
熊野神社・ 後鳥羽上皇供養塔→渋川海岸・西行歌碑→岡山駅(十八時三十分帰着予定)