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平成19年度(2007)和歌文学会第53回大会
和歌文学会第五十三回大会日程
会場 10月27日・28日 松江コンベンションビューロー(くにびきメッセ)
住 所 〒690―0826 松江市学園南1―2―1
第1日 10月27日(土)
*委 員 会(12:00〜13:30) 601大会議室
*公開講演会(受付開始13:00〜)
会場 国際会議場
開会の挨拶(14:00) 島根大学学長 本田雄一
公開講演(14:10〜17:30)
ヘタな歌の詠みかたと褒めかた ―職人歌合の世界― 島根大学法文学部教授 下房俊一
剽窃とオリジナリティの間 ―本歌取りから敷島の道へ― 国文学研究資料館名誉教授 松村雄二
*懇親会(18:00〜20:00)
会場 小ホール
会費 一般会員 6000円/学部・院生会員 5000円
第2日 10月28日(日)(受付開始9:00〜)
*研究発表会
会場 国際会議場
(午前の部9:30〜12:00)
1 重之女百首の構成意識をめぐって 相模女子大学 武田早苗
2 藤原伊行と「古今和歌集」―「源氏釈」と「和漢朗詠集」所載の「古今集」歌を中心に― 高千穂大学 渋谷栄一
3 『京極大殿御集』の構成について 総合研究大学院大学(院) 高野瀬惠子
4 「三位大進」考 ―藤原清輔の称をめぐって― 早稲田大学 兼築信行
昼休憩(12:00〜13:00)
(午後の部13:00〜16:00)
5 崇徳院鎮魂の和歌 ―西行白峰詠と崇徳院『久安百首』との関係― 國學院大学(院) 荒木優也
6 定家「韻字四季歌」の和歌表現 ―「文集百首」との関係を視野に入れて― 神戸女学院大学 蔵中さやか
7 『伊勢新名所絵歌合』の再評価 ―元寇と祈祷と歌合― 日本学術振興会特別研究員 丸山陽子
8 「続歌」とは何か ―和歌会作法書を手がかりに― 青山学院大学(院) 山本啓介
9 和歌三神と禁裏・仙洞御所―益田市高津柿本神社奉納和歌を中心に― 帝塚山学院大学名誉教授 鶴崎裕雄
*総 会(16:00〜17:00)
閉会の挨拶 代表委員 鶴見大学 中川博夫
※27日・28日の両日に歌書を中心に図書を展観 同403会議室
第3日 10月29日(月)
*文学散歩
松江駅前(9:00発)―八重垣神社―須我神社―島根ワイナリー(昼食)―古代出雲歴史博物館―
出雲大社―出雲市駅(17:00着)―出雲空港(17:40)