waka_logo.png

過去の大会

平成16年度(2004)和歌文学会第50回大会

第1日 十月二十二日(金)
 *五島美術館特別展「国宝明月記」参観
   十月二十三日から一般公開される特別展(冷泉家時雨亭文庫蔵全巻を関東初公開)を会員限定特別参観。
   一三・〇〇〜一四・三〇(受付は一三・〇〇〜一四・〇〇)。
   受付にて団体割引料金(一般800円、学生700円)をお支払いください。
 なお、若干の同伴者をお連れになっても構いません(大会参加申込ハガキに人数を記入してください)。
   当日は時間厳守で願います。

   会場 五島美術館
      〒158-8510 東京都世田谷区上野毛三―九―二五
      東急・大井町線・上野毛下車、徒歩五分


第2日 十月二十三日(土)
 *委員会(一二・〇〇〜一三・三〇)
   会場 早稲田大学西早稲田キャンパス 三号館二階・政治経済学部会議室
 *公開講演会(受付開始一三・〇〇〜)
   会場 早稲田大学大隈小講堂
   開会の辞(一四・〇〇〜一四・一〇)  早稲田大学副総長 西本 武彦
   公開講演(一四・一〇〜一七・四〇)
     声(しょう)を差すこと、移すこと  早稲田大学名誉教授 秋永 一枝
     和歌史と歴史学―『扶桑古文集』を素材に―  東京大学教授 五味 文彦

 *懇親会(一八・〇〇〜二〇・〇〇)
   会場 大隈ガーデンハウス
   会費 一般5000円 学生3000円


第3日 十月二十四日(日)(受付開始九・〇〇〜)
 *研究発表会 会場 早稲田大学戸山キャンパス 文学部三四号館四階四五三教室
  午前の部(九・三〇〜一二・三〇)
   1 恋歌の歴史―その思想的変遷と社会的背景について―  総合大学院大学(院) 岩井 茂樹
   2 大伴家持の依興歌―家持歌日記の問題として―  早稲田大学(非) 松田 聡
   3 『俊頼髄脳』の成立  相愛大学 鈴木 徳男
   4 国宝「明恵上人歌集」の復原的研究―成立と伝来をめぐって―   大阪大学(院) 米田 真理子
       昼食(一二・三〇〜一三・三〇)
       委員・監事選挙投票締切(一三・〇〇)
  午後の部(一三・三〇〜一六・〇〇
   5 新出の伏見院詠草について  早稲田大学本庄高等学院 小林 大輔
   6 勅撰集としての『菟玖波集』  国文学研究資料館 小川 剛生
   7 飯尾氏の歌人たち―常房と清房―  鳴門教育大学 松原 一義
   8 『新古今和歌集』賀部・大嘗会和歌754・755歌について
        ―新古今集二系統本の対立―  甲南女子大学(名) 片山 享

 *総会(一六・〇〇〜一七・〇〇)
   閉会の辞  代表委員 佐佐木 幸綱

 ※十月二十四日、キャンパス内では、早稲田大学校友会のホームカミングデーが催されており、たいへん混雑します。ご了解ください。

第3日 十月二十五日(月)
 *資料展観 「早稲田の和歌文学資料」展
    会場 早稲田大学総合学術センター二階展示室
    期間 十月二十二日(金)〜十一月十日(水)一〇・〇〇〜一七・〇〇(十月三十一日・十一月三日は閉室)
    内容 Ⅰ.明月記と藤原定家(明月記嘉禄元年七月五日条新出断簡ほか)
       Ⅱ.富岡重憲コレクション(手鑑「文彩」ほか)
       Ⅲ.近年収蔵の和歌資料
◆委員・監事選挙 投票
 十月二十三日(十三・〇〇〜一七・〇〇)、十月二十四日(九・三〇〜一三・〇〇)


ページのトップへ戻る